運動嫌いがスポーツ好きになった経緯
苦手と嫌いはほぼ同義
僕はもともと運動に苦手意識があり、あまり好きではありませんでした。特に有酸素性の運動が苦手で走ることが嫌で仕方ありませんでした。学校内の持久走では、ビリ争いをしているような感じでした。冬場に行われる長距離走もキツいし、みんなについていけないしで半泣きで走っていました。
今思うと、走ることが嫌いだったのですが当時の僕の感覚では運動自体が嫌いだと思っていました。
運動で一括りにしない
前項でも書きましたが、僕は走ることが嫌いでした。しかし球技は比較的みんなについて行けるので苦手意識がありませんでした。また縄跳びは幼少の頃から好きでした。
このように、運動の中にも好きなものと嫌いなものが分かれると思います。学校生活の中では嫌いなものもある程度やらないといけない場面がありますが、大人になったら好きなものだけ取り組んでいけば良いのです。
やらされること、人と比べることは苦痛
もうひとつ僕が苦手意識を持った原因として強制力を持ってやらされることと、人と比べてしまうことがあります。学校は先生の指導のもと半ば強制的に授業で取り組むことになります。また、嫌でもクラスメイトと比べられることになります。自分でも比べてしまいます。それが運動が苦手な子どもにとってはかなりの苦痛となります。
大人になって自由にスポーツに取り組めるようになった今現在は、人と比べることなく、自分のペースで取り組むことができています。苦手意識を持っていた走ることに対しても少しずつ自分のペースで取り組んでいます。(昨年11月はハーフマラソンを走りました。)
本来運動すること(体を動かすこと)は楽しくあるべきで、実際楽しいです。「子どもの頃から嫌いだから今も嫌い」というのは非常にもったいないと僕は思います。是非自分のペースで自分の好きな運動を始めてみてください。
最後に
以上の事を経て運動嫌いでしたが、今では好きになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回お会いしましょう。